「カバンとかスマホとかを持ち運ぶみたいに、みんなが花を携えた日々を過ごしたら面白いな、素敵だなと思います」
・花を持っている人
街中で花を持って歩いている人と出会うと、きゅんとします。カバンとかスマホとかを持ち運ぶみたいに、みんなが花を携えた日々を過ごしたら面白いな、素敵だなと思います。
・ハーフカメラ
フィルムカメラのひとつにハーフカメラというものがあります。1枚のフィルムで2つの写真が撮れるものなのです。現像した後、雰囲気が似た写真が隣同士で並んでいると、嬉しい。
・薔薇の季節
毎年、春が始まるとソワソワします。なぜかというともうすぐ薔薇の季節がやってくるからです。友人がマンションの小さなバルコニーで育てている薔薇たちを眺めながらお酒を飲むのが恒例になっています。
「自然の色とは思えないほど、自然の色だからこそか、見ているだけでうっとりしてしまう」
・ブルーモルフォ蝶の標本
ブルーモルフォ蝶の標本。もともと蝶がすきで、これからさらに集めたいもの。
自然の色とは思えないほど、自然の色だからこそか、見ているだけでうっとりしてしまう。蝶は温かさのシンボルみたいで、美しく吸い込まれそうな青色が、春の空を連想させてくれる。
・FORNASETTI
オペラ歌手「リナカヴァリエリ」をモチーフに使用し、陶器や家具、ファッションアイテムを展開している、イタリアのブランド「FORNASETTI」。
彼が創り出す、独特の毒っ気と美しさが混在する世界観が大好きで、初めて見た瞬間ノックアウト。
それから少しずつコレクションしている。
・茶トラのチャチャ
12月にアトリエにやってきたばかりの、茶トラの「チャチャ」。
まん丸おめめ、ひとつひとつの仕草、しきりに話しかけてくるニャーの声、すべてにひとめぼれ。
ずっと飼いたいと思っていて、いざ一緒に過ごすと、ねこはとても不思議な魅力と距離感をもっていて、見ていて癒されるしおもしろい。
「大学入学で東京にきた時から、渋谷区にまつわる論文を書いて卒業するくらい、ずっとひとめぼれしている街」
・ABOUT LIFEのカフェオレ
オフィスの近くのコーヒースタンド、「ABOUT LIFE」のカフェオレ。
コーヒーは苦くて飲めない。紅茶もフレーバーが強くて飲めなかったわたしが、はじめて好きになった大人の飲みものです。 まだまだ寒いけど、アイスのカフェオレを飲んで街を歩くと春を感じるよね。
・パレ・ド・トーキョー
2018年、フランスのパレ・ド・トーキョーでの1枚。
深夜まで開いている、現代美術を展示する美術館。夜に静かにアートを楽しむ人々、心の中は好奇心でわくわくしていること、それらを包み込むフランスの空気。またフランスに行ったら絶対に行く。まさに一目惚れした空間だよ。
・渋谷
バンドからビッグアーティストまで、スタートアップから巨大IT企業まで、音楽とビジネスの壮大なストーリーをたった1つの区の中に飲み込む懐の広さが、自分を自由にしてくれる。大学入学で東京にきた時から、渋谷区にまつわる論文を書いて卒業するくらい、ずっとひとめぼれしている街。筋金入りかもね。
「あまりの可愛らしさに影響されたので、次のホテルはお部屋にサボテンを入れてあげようと思う」
・SPICE MOTEL
沖縄中部、米軍基地とともに生きるこの街の、かつてラブホテルだった場所をリノベーションした宿、SPICE MOTEL。ここのアメリカのロードサイドモーテルのような濃厚な世界観に一目惚れして沖縄に来たようなもの。アメリカ文化の融合した沖縄の日常の空気感を感じさせるような佇まい、良さで溢れてる。
・透明トートバッグ
一目見た瞬間から欲しかった、シースルーを愛する女の子のための、透明トートバッグ。一輪のピンクの薔薇と、ピンクのコルテッツによく似合う。どことなくオブジェみたいにそっけない雰囲気が好きで、最近のヘビロテ。
・本郷にある美容室
大学のある本郷の夜道を散歩してたら見かけた美容室、文豪の名前をとった店名に惹かれて思わず立ち止まってしまった。中は埃を被ってそうな古い本が積まれていて、軒先は数え切れないくらいのサボテン。あまりの可愛らしさに影響されたので、次のホテルはお部屋にサボテンを入れてあげようと思う。
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